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プロフィール
ゆめりんご
ゆめりんご
熊本県阿蘇の山懐の高原に位置し自然環境に恵まれた「乙姫ペンション村」にあるペンションゆめりんごのオーナーです。
37年間のペンション経営の中で数え切れない程の大勢の素敵なお客さんとの出会いが私たちの人生の宝物になっています。
これからも更に訪れる人たちの一服の清涼剤になるべく努力する傍ら自然との触れ合いの生活を楽しんで行こうと思っています。
日常の生活から離れ、阿蘇の素晴らしい自然と景観に触れて心癒され、感動して貰えることが私達の使命だと考えています。
オーナーへメッセージ

2024年04月23日

四国墓参りと車中泊の旅に行ってきました。

今年1月に購入した私の遊び車いわゆる「ダイハツハイゼットカーゴクルーズターボ5MT4WD」で先週「初車中泊の旅」に出かけてきました。
この2月3月は厨房の大改造で休む暇無く働きづめでしたがそれもほぼ完了し、去年から予定していた四国の先祖代々の墓での親戚の法事の日に合わせて前後1週間をのんびり四国一周のひとり旅を計画したわけです。
出発の前々日には車中泊のリハーサルに久住に泊まりに行ったり、YouTubeでもしっかり学習し万全の体制で臨み、後は天気に恵まれることを期待して木曜日の早朝に出発しました。





毎年恒例で四国墓参りはしていますが一人で渡るのは十数年ぶり、予定変更も自由気まま旅で初日は高速道路を使わない海岸沿いのコースで松山市内と道後温泉に浸かり、父母ケ浜で夕日を拝み、道の駅「ふれあいパークみの」での車中泊、4日目の日曜日から天候が崩れる予報なので急遽計画変更し室戸岬と足摺岬は諦めて、翌2日目にまとめて是非とも見学したかった「屋島」と「大塚国際美術館」そして淡路島に渡り「慶野松原海水浴場」と高速道路を駆け巡る一日の計画で回りました。



3日目には車中泊地の慶野松原海水浴場を早々に出発、8時過ぎには墓地に着き、墓周りの掃除を済ませ、近くの温泉で身を清め、馴染みのうどんやで讃岐うどんを食べて大阪から駆けつける姪夫婦を待ち、いつもお世話になっている萬生寺のご住職を迎えに行き、無事今回の目的でもある納骨を済ませることが出来ました。


14時半に墓地を出発し帰路につきましたがフェリー乗り場の八幡浜のカーナビでの到着予定時刻は17時47分、フェリーの出航時間が17時40分、間に合わなければフェリー乗り場で3泊目の車中泊の覚悟で、一か八かハイゼットカーゴに頑張ってもらいノンストップで雨の中を飛ばし17時22分、ギリギリ港に到着し無事乗船にこぎ着けました。この3日間いろんなハプニングとエピソードがありましたが幸いにも全てクリヤーして充実した楽しい車中泊デビューとなりました。
ところで「大塚国際美術館」は3時間足らずの鑑賞時間でしたが感動の連続!、次回墓参りでまた立ち寄ることを案内してくれたボランティアのおばさんに約束して先を急ぎました。








「慶野松原海水浴場」は私が中学一年生の夏に始めて今は亡き親父と兄たち3人とでキャンプに行ったとても懐かしい場所だったんです。60年も前の話です!
砂浜は当時のままで美しかった・・季節外れのキャンプ場は駐車場も貸し切りで静かに車中泊させてもらえました。




今回の敢闘賞はもちろんハイゼットカーゴと賢いカーナビくんでした。
ちなみに旅の全行程走破距離は1024㎞、ガソリン消費は63㍑で燃費は16.2㎞/L、ハイゼットくん天晴れでした。



さあ、そろそろGW目前やから仕事モードにシフトチェンジせんとアカン・・・
今度はお客さんに楽しい想い出を作って帰ってもらう番やわ。



 (おまけに)4人目の孫「みはるちゃん」のすくすく育った4ヶ月目の姿をご覧ください。ますます、可愛くなってるでしょう(笑)
  


Posted by ゆめりんご at 15:01Comments(0)

2024年03月12日

ダイニングキッチン完成!

昨日までは連日氷点下の早朝ウォーキングで放牧場の野焼きの後から芽吹くはずの新芽も影を潜めています。正に「春は名のみの風の寒さや」です。
先週の日曜日には恒例の「阿蘇の野焼き」を無事に終えることが出来ました。


我が家では1ヶ月前から始まったペンション厨房の解体と新生ダイニングキッチンへのリフォームでてんやわんやの日々を送り、その間の業務用の機材や食器類の処分は想像以上に困難を極め、カミさんは全部捨てればと言うし、大半は長い間お世話になってきた思い入れのある物ばかりで考えあぐねることも多々ありました。食器類はとりあえず別の場所に保管をすることにし、食器洗浄器やオーブン、ガステーブルその他大きな厨房器具は軽トラに積んで産廃業者や地金屋に持って行って処分しました。
振り返れば40年近く、あの戦場ともいえる厨房で、自分たちの食事も済ませていた訳で、遅まきながら、一般家庭のダイニングキッチンにもどり、かつてのサラリーマン時代の生活を思い出しながらゆったりと食事をしても罰は当たらないでしょう。
カミさんも手料理に今まで以上に力が入ることでしょうね。





今週土曜日からは「素泊まりペンションゆめりんご」も再出発です。
4人目の孫、深遙ちゃんも3ヶ月を目前にすくすくと成長しているようでかわいいですよ!



もうひと頑張りや!  


Posted by ゆめりんご at 15:46Comments(0)

2024年02月22日

春になったら、楽しいことが待っていそう。






一昨日はこの阿蘇でも20℃を超える馬鹿陽気が、昨日は一転雷を伴う大雨の一日でした。
我が家は9日前から38年間お世話になった厨房をカミさん待望のアイランドキッチンにリフォームしてもらうため親しい大工さんたちが連日黙々と頑張ってくれています。


3人とも高齢ですが超ベテランで今までに幾度となく力になってもらい安心して任せられます。
電気工事と工事終盤の塗装工事と化粧タイル貼り、照明器具取り付けは私の仕事で明日から益々忙しくなりそうです。
3月半ばには私たちのリビングを兼ねたダイニングキッチンが誕生します。
誕生と言えば生後2ヶ月を過ぎた私たちの4人目の孫、深遥ちゃんも元気にスクスクと成長しているようです。かわいいですよ!


そして1月に私の相棒になった遊び車「ダイハツハイゼットカーゴクルーズターボ」も目下「車中泊」装備を整え、山登りや釣りや旅の計画を待ってくれています。(後何年乗れるか分からないのに・・)


春になったら「素泊まりペンションゆめりんご」も再出発します。
とにかく今は充電期間、忙しい中でも楽しいことを考えながら春が来るのを待っている今日この頃です。




昨年末まで活躍してくれた業務用機器や大量の食器が誰かに使って貰えないかと倉庫に保管しています。
心当たりのある方はご一報願えればうれしいです。

  


Posted by ゆめりんご at 19:36Comments(0)

2024年01月25日

この冬一番の寒波到来でした。





昨日は真冬日の一日で朝方からの大雪でペンションゆめりんごの周りも一面雪化粧でした。
大慌てで履き替えたスタッドレスタイヤでカミさんは朝早くヘルパーの仕事に出かけていきました。
昼過ぎには雪もほとんど止み、私は暖かな部屋のコタツに入り一人静かに確定申告のデータ入力の仕上げに取りかかっていました。作業の合間には本を読んだりNetFrixを観たり・・・



下の部屋では先月誕生した孫を連れて帰省中の次女が久しぶりに降り積もった雪景色に感動していました。
孫の美遥ちゃんは日増しに成長しているようでかわいらしさが一段と増しています。(笑)




この寒波で阿蘇くじゅうの山々の雪もしばらくは残っていてくれそうですが、旅行や山行き車中泊の相棒としても活躍してくれた愛車デリカD5は10日ほど前に手放したばかりでした。
この数年活躍の場が少なくなって宝の持ち腐れにさせたくない思いで、もっと活躍させてくれる持ち主を探していたところ、引き受けてくれる方が突然現れて、あっさりと引き取られていきました。
そんなわけでスノートレッキングには最高の機会も逃さざるを得なくなったと思いきや、そこはちゃんと裏工作が進んでいて、明後日の土曜日にはるばる岡山から私の遊び車に徹する使命を帯びた軽バンが届く事になっていたのです。抜かりないでしょう。
後期高齢者目前の私が 1人で車中泊をしながら山登りや釣りや旅行をノンビリ気楽に行動することに家族や周りの知人も理解してくれているようなのでもうしばらく楽しんでみます。
体力的にはまだしばらくはいけそうです。
ペンションゆめりんごは春が来てお客さんが訪れるまでおとなしく待っていようと、、その間スタミナを蓄えているところです。
春からの「素泊まりペンションゆめりんご」に乞うご期待を!




  


Posted by ゆめりんご at 12:35Comments(0)

2024年01月01日

今年もよろしくお願いします!

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨日のチェックアウトのお客さんで38年間の食事提供のペンションゆめりんごは終了し今年から素泊まりペンションで営業継続することになります。
さすがに私の人生の半分以上の仕事場でもあった厨房と食堂は沢山のお客さんとのふれあいの場であり様々なエピソードを残してくれた想い出の場だっただけにあの賑わいがこれから先無くなるのかと思うと寂しくなります。







素泊まりペンションになると宿泊のお客さんも大幅に減少しこれまでのようにお客さんと楽しくふれあい機会が自然と減る様に思えます。
それによって私は必然的に多くの時間的な余裕が生まれます。
新しいことを考えていくのが好きな私にとっては今年一年はチャンスの年ととらえいろんな事を思い浮かべてみました。
まず春先にはペンションゆめりんごの食堂と前のテラスを使って喫茶店を開業したいとおもっています。ワンコイン料金(500円)でおいしいコーヒーと自家製のケーキやパンを味わってもらえるようにします。
散歩がてらやドライブがてらに気軽に立ち寄ってもらえるようなカフェにしたいですね。
希望があれば得意のお好み焼きや我が家のニワトリの産みたての新鮮で健康的なタマゴを使ったハムエッグやタマゴかけご飯も面白いですね。


阿蘇くじゅうの観光案内情報も聴いてもらえるのではないでしょうか?
阿蘇周辺のレジャー施設や温泉の割引券もいろいろ準備しています。
私とのおしゃべりも大歓迎です。

ところで個人的には車中泊を兼ねた山登りや釣り行きも有りです。
「九州一周車中泊の旅」も面白そうです。(YouTubeに投稿したりしてね(笑))
株式投資にも熱が入りそうです。油絵の再挑戦もそろそろかな?
とにかく「残りわずか(?)な時間をいかにして楽しく有効に使う」と言うことが今年からのテーマです。この歳ですから体力も少し衰えてきています。
無理は禁物ですが車の運転はまだまだ大丈夫です。
片やカミさんは今年も毎日元気いっぱいでヘルパーとして高齢者や障がい者の家庭を回って食事や掃除等のお世話をし続けることでしょうね。
  


Posted by ゆめりんご at 14:47Comments(0)

2023年12月27日

阿蘇雪景色と年賀状

今年ペンションゆめりんごに来られたお客さんの記念写真をプリントした年賀状を午前中に完成させ昼過ぎにポストに投函してきました。
元旦の朝に届いた年賀状を見てきっと喜んでもらえているんじゃないかなと毎年考えているうちに20年近くなりました。結構手が掛かる作業ですがこれからも続けていくつもりです。




昼過ぎて阿蘇の山の積雪が気になり散歩がてら1時間ほど雪道を歩いて次の久住スノートレッキングの為の足慣らしです。鹿に何度も遭遇しました。可愛い顔をして振り返りました。写真に上手く収まりました。




どの季節でも阿蘇の大自然の雄大さと美しさには感動させられますね。
草千里には沢山の観光客が雪原に下りて雪遊びを楽しんでいました。






明日からは寒波も遠ざかり寒さも少し和らぐようで、またペンションゆめりんご頑張らないと・・・  


Posted by ゆめりんご at 10:53Comments(0)

2023年12月20日

阿蘇は本格的な冬の到来です




本格的な冬の訪れを予感させる昨朝の雪です。

生まれて始めてみる積雪で小屋の中から出るのを躊躇っている我が家のコッコ達です。
それでもしっかり毎日5個のタマゴを産んでくれています。





先週木曜日に福岡に住む次女に女の赤ちゃんが誕生しました!
土曜日にはちょうど京都から帰省してきた息子とその長男と4人で福岡まで車を飛ばしました。私たちにとって4人目の孫でやっぱり眼の中に入れても痛くないほどかわいい女の子でした。(笑)



毎年恒例の年賀状作りも大詰めで雪景色を見ながらコタツに入り印刷も捗ります。

作業の合間には図書館で借りてきた年相応(笑)の本も読んだりして・・


2週間弱で今年もおしまいです。
来年からは食事提供をしない宿泊施設として継続することになりました。
さすがに今までの人生の大半となる食堂での楽しかったお客さんとのやりとりや厨房内でのいろんな出来事がこれからはできなくなるのかと思ったら寂しくなってきます。
「素泊まりペンション」(食事提供なし)とは言っても食材を持参されればバーベキューや鍋料理もご自分達で楽しめるように器具と設備の提供はできますので家族旅行やグループ旅行にはこれから先も楽しくご利用いただけると思いますよ。(*^_^*)
その代わりといっては何ですが来春には昼間時間に「ゆめりんご喫茶」なるものをオープンして自家製のケーキやパンとコーヒーを味わってもらいながらお客さんとおしゃべりができたらいいなと構想を練っています。
詳しくはペンションゆめりんごのホームページでご案内していきますので是非ご覧ください。  


Posted by ゆめりんご at 10:11Comments(0)

2023年11月22日

「朋有り遠方より来る 亦(また)楽しからずや」









その友は私と同じ神戸で生まれ育ち小中高と同じ学校に学び、
成人となりお互い遠く離れた場所で40年近くそれぞれ事業を営み、この歳になっても現役で多忙な日々を送ってきました。
友は愛知県の豊田市で乗馬クラブを営み、私とは年賀状と電話でお互いの近況や健康を確かめ合う仲でした。
乗馬用の7頭の馬を毎日夫婦で世話をして仕事も多忙で家を長期間空けることはよっぽどのことがない限り不可能でした。
「今年こそ逢おなー」と話していて神戸の街での再会を考えていました。
そんな折、我が家に来て貰える絶好のチャンスに恵まれたのです。
先週開催されたWRCラリージャパンのコースのゴール地点が彼の乗馬クラブの馬場の横で、馬がレースの音に驚くために他の場所で1週間預かってもらう事になったのです。
これを逃せば我が家に来てもらえないと、奥さんには残る小動物の世話を任せて、中部空港から飛んできてくれたというわけです。
30数年ぶりの再会は、姿はもちろんお互い「おじん」でしたが、車に乗り込むやすぐに積もる話であの頃に戻り、翌日からの天草旅行始め阿蘇や久住周辺の案内の車中は関西弁でふたり盛り上がっていました。
話に夢中になり目的地を通り過ごすことも何度か。そんな楽しい一週間はあっという間に過ぎて彼は再び奥さんと馬たちの待つ愛知県に戻って行きました。
若い頃のように「またおいでよ!」とはなかなか言えず、今度近いうちに我々が彼の家を伺うことを約束して別れました。
「ほんま、しんどかったけどおもろかった!お互い生涯現役でがんばろな。ほな、また!」







  


Posted by ゆめりんご at 14:56Comments(0)

2023年11月10日

ペンションゆめりんごからのお知らせがあります。




38年ぶりの阪神タイガース日本一!おめでとう!!
前回の日本一になった1985年は私たち夫婦にとって人生の一大転換期でもあり忘れることのできない波瀾万丈な年でした。
神戸の街で生まれ育った私にとって阪神タイガースの日本一は誇るべき悦ばしい出来事のはずが感動している余裕は全くありませんでした。
同年(38年前)の7月にオープンしたペンションゆめりんごの運営は大きな借金を抱え未知の業界での船出は想像を絶する出来事も度々で脇目も触れることなく猪突猛進の精神状態で2人で頑張っていました。
今考えれば、、多くのスタッフにも支えられながら、よく二人で乗り越えてきたものです。
そしてその年から始まった38年間でペンションゆめりんごの歴史を積み重ねてきました。
私たち35歳の若さで始めたペンションゆめりんごは74歳になった今日までで約10万人を超えるお客様をお迎えしてきたことになります。
ペンションの全体的な運営は私が中心でこなしてきましたが、延べ10万人分のお客様に出す料理はカミさん一人が孤軍奮闘、頑張ってきてくれました。
「阪神タイガースの日本一」が運命の糸で繋がれていたかの様に、今般ペンションゆめりんごの経営方針を心機一転することにしました。
私たちは「寄る年波には勝てません。」とは言いたくありませんが、この度「料理作り」という体力的にも精神的にも大きな負担をカミさんから解き放してやれる時が来たと判断した次第です。
それによってペンションゆめりんごお泊まりのお客様への食事の提供は全廃することになります。
実施時期は2人で話し合い状況を見極めた上で決定することにしました。
詳細は食事の代替案も含めて近日中にお伝えしたいと思います。

 私たちも来年は後期高齢者の仲間入りするわけですが、体力的にもペンション経営が続けられる限りは生涯現役を目標にお客様をお迎えできればと願っています。
引き続きペンションゆめりんごをご自分たちの別荘代わりと思ってお気軽にご利用頂き、従来にも増して楽しい想い出作りにお役立て頂ければ私たちにとってこれ以上うれしいことはありません。

  


Posted by ゆめりんご at 14:01Comments(0)

2023年10月24日

阿蘇の秋深し

昨夜、晴れ渡った空に浮かぶ半月を超望遠レンズで撮影しました。
期待以上の鮮明な写りに夢の月旅行が身近になったような気分を味わう秋の夜長でした。
今朝のウォーキングは6℃、放牧場の牛や馬も秋空の元気持ちよさそうです。




  


Posted by ゆめりんご at 11:49Comments(0)

2023年10月19日

久住大船山紅葉日帰り登山に行ってきました!!





昨日は絶好の紅葉登山日和、久住山系でも大船山の山頂付近は一足早く紅葉の見頃を迎えます。特に山頂直下の御池の紅葉は美しく見応えがあります。
天気は一昨日から秋晴れが期待できたので体力的に少し不安を感じていましたがとにかく頂上を目指して登れれば御池の紅葉は観られるので途中捻挫や腰痛で歩けなくならなければ帰りは何とかなるだろうと、体力消耗が激しければ法華院温泉に1泊すれば良いと考え家をでました。朝5時に出発するので前日昼過ぎに車を走らせ、せっかくだから登山口近くの筌の口温泉(24時間入浴可能で300円の共同温泉、金色のにごり湯で鉄分のにおいのする温泉)でお湯に浸かり、長者原登山口の駐車場で車中泊をしました。
翌朝まだ朝明けやらぬ5時にヘッドライトの明かりを頼りに登山開始、雨ケ池越コースをとり3時間足らずで坊がつるキャンプ場に到着しました。
簡単な朝食をとり8時過ぎには大船山登山口から歩き始め、石のガレ場の道を直登、11時前に山頂にたどり着きました。到着直前はすっかりバテていました。
雲一つ無い青空の下、見事に赤く染まった御池の周りの紅葉を1時間ほど鑑賞しているうちに疲れも吹き飛んでいましたがただ残念なことに大船山山頂と御池周りは人人人のお祭り騒ぎでした。
静かに鑑賞したかったのに・・・(誰もがそう思っていただしょうね)
過去幾度となく登ったこの山も、今回は老体と腰痛持ちには限界を感じさせるだけの険しさを痛感しました。
16時過ぎに下山し、車にたどり着いた時にはとにかく早く家に帰って風呂に入りたい一心でした。
そんなこんなで大変な山行きでしたが、とにかく日帰り登山を完遂出来たのは立派だったと自画自賛しながら帰路につきました。
「結果オーライよ」と疲れ果てた私を見て若い登山者が慰めてくれました。
そろそろハードな登山は卒業かな?



  


Posted by ゆめりんご at 19:24Comments(0)

2023年09月30日

「阿蘇市ウィンター宿泊割引キャンペーン」が11/6から始まります。

阿蘇の朝晩はすっかり秋の気配で、毎朝のウォーキングもヒンヤリとした空気の中で楽しんでいます。
昨夜の「中秋の名月」は晴天に恵まれ、部屋の窓からもきれいに鑑賞出来ました。
望遠レンズを使って月面も撮影してみました。





6月末で終了した「全国旅行支援」以来宿泊割引キャンペーンが4カ月間ありませんでしたが、この度「阿蘇市ウィンター宿泊割引キャンペーン」が11月6日~1月31日の期間で実施される事になりました。



割引内容は宿泊者全員(幼児も含まれます。)一人1泊あたり2000円が割引されます。
(年末年始も適用されます。)
10月1日以降で予約受付を開始いたします。
予算上限額に達し次第終了しますのでお早めにご連絡ください。
宿泊予約は直接ペンションゆめりんご(0967-32-0054)にお電話でお願いします。  


Posted by ゆめりんご at 19:39Comments(0)

2023年09月02日

今朝の阿蘇風景

今朝は久しぶりにきれいな朝焼けが秋の空を真っ赤に染めていました。放牧場の牛たちの群れもヒンヤリした空気に包まれて、刈り取ったばかりの牧草の上に寝そべって幸せそうにしています。
鳥たちも一羽を除いて頑張って毎日タマゴを産んでくれています。





  


Posted by ゆめりんご at 18:20Comments(0)

2023年08月25日

秋の気配

今朝の阿蘇は気温が20℃、少し肌寒く感じる早朝ウォーキングは秋の気配が感じられます。
朝靄のかかった放牧場の高台で雄大な景色に包まれてのラジオ体操をしていると昼間の猛暑が嘘のようです。
トンボが群れ飛び、ワレモコウも見つけました。
我が家に来て2ヶ月半の5羽のニワトリは内4羽が毎日卵を産んでくれますが1羽だけ成長が遅れているのか産もうとしません。
友人知人に卵のお裾分けをすれば、皆から「特別美味しかったよ!」と言ってもらえて満足しています。(*^_^*)









  


Posted by ゆめりんご at 10:06Comments(0)

2023年08月05日

迷走台風6号九州直撃?

毎年この時期はペンションのお客さんで賑わい、私たちの日課の早朝ウオーキングはほとんど中止でしたか゜幸い(?)にも今年はウォーキングに行ける日が半分ほどありそうです。今日からお盆明けまで少ないなりにもお客さんがありますが皮肉にも迷走台風6号が九州の真ん中を狙い撃ちする気配で・・キャンセルがでるのも致し方ないですね。旅行を楽しみにしているお客さんには気の毒出すが自然現象には太刀打ちできませんからね。



今朝も爽やかなウォーキングを楽しんできました。ラジオ体操も普段はオーディオプレイヤーに録音した音源を使っていますが夏休み期間中はラジオのライブ放送に合わせようと6時半に放牧場の高台に着くように家を出ます。


雄大な阿蘇と久住連山の景色を見ながら深呼吸すると新鮮な空気が体中を巡って一日の活力を与えてくれます。



我が家の鶏くんたちは毎朝タマゴを3個産んでくれています。もうすぐ5個になりそうです。
産む場所が鶏小屋の同じ場所に決めているようで1羽ずつ交代で待っている姿がまたかわいいんです。


  


Posted by ゆめりんご at 11:06Comments(0)

2023年07月31日

ペンションゆめりんごの近況報告です。

連日の猛暑で阿蘇でも日中は30℃前後まで上昇しペンション周辺の雑草除去等の環境整備もままならない今日この頃ですが幸いにも早朝ウォーキングの爽やかさは値千金です。
雲海の朝は大自然のミストに包まれたヒンヤリ気分で一日が始まります。
熱帯夜で寝苦しい日々を過ごしている下界の人たちにも分けてあげたいですね。



夏休み真っ最中ですが今年のペンションゆめりんごは全国旅行支援等の割引企画が終了した影響もあり期待するほど予約が入ってきていません。
年齢的にもカミさんの負担軽減する意味でもこの程度にとどめている方がという考えと子供たちの意見も尊重して・・ちょっとさみしい気分でもありますが。
 先月我が家にきた5羽のニワトリも食欲旺盛で今ではすっかり大きく成長して家族の一員のように落ち着き払って過ごしています。
期待していたタマゴはまだ2羽だけが毎日1個ずつせっせと産んでくれてはいますがほかの3羽は我関せずでのんきに運動場で飛び回っています。



一方、先週は佐賀の孫守に行ってきました。
小3の孫を連れて近くのクリークにウナギ狙いで夜中釣り糸を仕掛けておきました。
翌朝その場所に孫と見に行ってびっくり、亀が釣れたと思って糸をたぐり寄せてみると大きなスッポンがかかっておりました。
すぐにリリースしましたが孫はびっくりするやら喜ぶやらで、夏休みの想い出の一つになったようです。
次回はウナギを期待して・・・


  


Posted by ゆめりんご at 13:21Comments(0)

2023年06月27日

雌鶏5羽を飼いました。







6月も終わりにさしかかりました。
ご無沙汰しています。
ペンション業も6月は例年通りシーズンオフでゆめりんごの私たちものんびり快適な日々を過ごしています。
とは言ってもじっとしておれないタチは治らないもので、またも新たな試みに挑戦しています。
昨年の12月に近くのJAに雌鶏を5羽購入予約しており、6月中旬に届く予定に合わせて鶏小屋の制作に取りかかりました。
ずっと以前から鶏を飼っている知り合いや農家の友人に必要な建材やノウハウを提供してもらい2ヶ月かけて鶏小屋を完成し5羽の鶏の入居日6/14に間に合わすことができました。
鳥たちはすでに生後80日が経過しており、鳩くらいの大きさに成長していました。
早ければ7月頃には卵を産み始めるとのことで美味しい卵かけご飯が食べられると大いに期待しているところです。
雌鶏は雄鶏と違って普段ほとんど啼くこともなく、周りに迷惑をかけることもありません。
鶏に餌を与える日課は増えましたが日々大きくなっていく彼女たちに癒やされかわいがっています。
裏庭に作った鶏小屋と運動場は我ながらのできばえと満足しています。
夏休みのお客さんにはmade at yumeringoの新鮮な卵料理を味わって貰えることでしょう。
彼女たちも張り切って沢山卵を産んでくれそうです。
楽しみですね(*^_^*)  


Posted by ゆめりんご at 13:32Comments(0)

2023年03月17日

好評の全国旅行支援「熊本県くまもと再発見の旅」も4月以降も継続されることが決まりました。








この阿蘇の地にも日増しに春の訪れを感じる暖かい日々が続いています。
阿蘇の春の風物詩になった放牧場の野焼きも10日程前に終え、今では真っ黒に焼き焦げた草原からアザミやオキナグサのかわいい緑色の新芽が顔を覗かせて始めました。
放牧場の高台の大きなこぶしの木にも沢山の花のつぼみが膨らみ後1週間足らずで満開のコブシを楽しめそうです。
空にはヒバリが飛び交い、木々の間からウグイスの囀りが心地よく聞こえてきます。
ペンションゆめりんごにも週末や春休みの家族連れのお客さん達を迎えるための準備に慌ただしくなりそうです。
好評の全国旅行支援「熊本県くまもと再発見の旅」も4月以降も継続されることが決まりました。
6月30日宿泊まで(但しGW4/29~5/7を除く)に延長されます。
宿泊費の20%offと地域限定クーポン1000円分(土曜日)2000円(平日)が提供も
詳しくは3/18以降の熊本県ホームページ https://saihakkennotabi.kumamoto.guide/ をご覧ください。
予約受付3/18~となります。全国旅行支援を受ける条件としては12歳以上の方のコロナワクチン3回接種か陰性証明書の提示が必須ですのでご承知おきください。
ペンションゆめりんごでは主に子供連れのファミリーや3世代ファミリーに貸し切りの別棟コテージ2棟が喜ばれています。



春休みの家族旅行やグループ旅行、卒業記念旅行等に是非この機会を利用してペンションゆめりんごにお越しください。
ご予約お問い合わせはお電話(0967-32-0054)で夜8時までにお願いいたします。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。  


Posted by ゆめりんご at 09:51Comments(0)

2023年02月01日

杵島岳スノートレッキングに行ってきました。








先週一週間は真冬日を含め連日氷点下の日々が続きました。
ペンションゆめりんごでも正月明けは例年開店休業の一月ですがその間確定申告のための帳簿のデータ整理や諸々の事務処理をかたづけることが恒例の行事のようになっています。
今年は特別に先日亡くなったおばあちゃんの四十九日で福岡に行ったり、娘家族の住む佐賀に行ったりもしましたが、一昨日それらがすべて終了し、しばらくは私たちも巣ごもり生活となりそうです。
昨日は放射冷却現象で氷点下7℃、早朝ウォーキングでの放牧場の高台は-6℃で久住連山や阿蘇谷の絶景を見ながら澄み切った空気の元でラジオ体操が出来ました。
昼から真っ青の空に誘われるように阿蘇の杵島岳にスノートレッキングを楽しみに登ってきました。
連日の晴天で南斜面の雪は溶け始め少し期待外れで登りはじめましたが高度を上げるにつれて雪山の醍醐味が感じられました。
他の登山者は皆無でデコボコの登山道も雪で埋もれ、吹き溜まりは30センチ以上も積もっている

ところも多々あり、足下を注意しながらの歩行で普段より時間もかかり疲れました。
杵島岳の山上では誰にも踏みしめられていない雪原が広がっていて眼下の阿蘇谷や360度の大パノラマを目の当たりにしてそれまでの疲れも忘れて堪能できました。
今日からは気温が平年以上に高めに推移していく予報で、近場でスノートレッキングを楽しめる最後のチャンスとなったようです。
阿蘇中岳の噴火警戒レベツが少し活発になっていて「2」に引き上げられ火口見物が出来なくなっていますが、山頂から望む壮大で真っ白な噴煙は阿蘇の大自然を象徴していて元気を貰えました。  


Posted by ゆめりんご at 15:35Comments(0)

2022年11月28日

あっぱれおばあちゃんの他界

先週の今頃、11/21のお昼時、予想だにしていなかった私の義母(おばあちゃん)の他界という青天の霹靂とでも言える出来事がありました。
今はすでに通夜、葬儀を終え、私たちは元の静寂な生活に戻っています。
生前から感じていた「スーパーおばあちゃん」は死ぬ間際まで我々を驚かせてくれました。
当日の午前中には老人会のダーツ大会が行われていて、おばあちゃんもそれに参加していました。
大会も終わりしばらく経った後、おばあちゃんは少し気分が悪くなったようです。
同居の長男を電話で呼び出し、近所の行きつけの病院に駆け込みました。
診察の結果、用心のために医者から別の病院を紹介され、入院の可能性もあるかもと必要な着替え等を家に取りに帰り再び車で紹介された病院に行きました。
診察を受けるために待合室で長男と二人で待っていたところ、しばらくして長男の肩におばあちゃんがもたれかかって来たそうです。
大勢の看護師さんが駆け付けすぐに診療室で蘇生を試みましたがそのまま息を引き取ってしまいました。
待合室までは誰の介助も受けず、自分の足で長男と会話もしながらたどり着き、待っている間に容態が急変し、何の苦しむ様子も無く穏やかに昇天してしまいました。
今年の1月に100歳を迎え親族や周りの多くの人たちから祝福されたばかりでした。
老化現象は耳が遠くなった位で認知症とは無縁で、普段からゲートボールやダーツに通い、家では花を育てるのが日課で、韓流ドラマや読書を楽しむ、元気でしっかり者のおばあちゃんでした。
ダーツと言えば、亡くなった日の午前中のダーツ大会で驚くなかれ「優勝」していたそうです。
きっと「冥土の土産」に加えたでしょうね。
絵に描いたような「人生100年」と「ピンコロ」を実践したあっぱれおばあちゃんに合掌!

  


Posted by ゆめりんご at 12:00Comments(0)