2012年12月27日
忙中閑あり
昨日からの冬晴れのせいで朝晩は氷の世界です。
早朝ウォーキングの前半はライトが欠かせないほど暗く放牧場の高台に到着した頃にやっと東の空が白みかける程度です。
氷点下6℃の空の下での上半身裸のラジオ体操は修行僧の気分を味わえますよ。
去年まではTシャツを着ていましたがこの冬はがんばっています。
もちろんカミさんはしっかり防寒スタイルで体操をしていますが・・
2012年12月06日
ノロウィルス
自治会の忘年会でノロウィルスと言う大変なお土産を貰ってしまいました。
忘年会は先週の金曜日で週明けの月曜日からは福岡、大阪、神戸行きがすでにぎっしりスケジュールで詰まっていました。
忘年会翌日の土曜日はついつい飲み過ぎたアルコールの二日酔いで午前中まで最悪の気分でしたが土曜日のお客さんがチェックイン時点ではすっかり回復して一安心。
ところが翌日、お客さんを送り出して昼過ぎから吐き気をもよおし夕方あたりから激しい下痢と嘔吐に襲われはじめ、翌朝一番の出発に病院に行くタイミングを逃してしまい結局その夜はトイレ往復で体力を消耗させ一睡もできず予約していた福岡行きのバスに乗る始末。到着までの3時間の長く感じたことは言うまでもなく、ふらふらの状態でも何とか福岡には到着しました。少し落ち着いたようでその夜は早めに床に入り翌朝大阪に飛び、一日かけて予定通りの用事を済ませその夜は神戸の兄のマンションに泊まり、翌日はもう一つの目的でもあった目当ての山の頂上を目指しました。
私の育った街の背後にそびえる六甲山地の一つで「菊水山」と呼ばれ、中高校生時代に幼なじみとよくご来光を拝みに登った思い出深い山にカミさんを連れて行きました。
ある事情でこの機会を逃すわけにはいかず体調不良での重い足を引きづりながらかなりの急坂をがんばり抜きしっかりと山頂で記念写真に納めて帰って来られました。
今回の二日間の計画は何ヶ月も前に立てられ予約していたために中止するわけに行かず、本来なら病院に行って点滴して静養すべき身体を酷使する結果になてしまいました。
幸いにも少しずつ快方に向かい、今日の帰りの飛行機に乗る頃にはほぼ元の体調に戻り無事に福岡に降り立つことができました。
私の気力がノロウィルスを克服したようなもので達成感はまたひとしおです。
ただこんな苦しみは二度と味わいたくないですね。
これでいい年が迎えられそうです。