2008年05月25日
不思議な葉っぱ
不思議なモノを見つけました。
分かる人がいたら教えてください。
朝お客さん(写真)が泊まられたログハウスを出た後、庭を掃除して見つけたモノです。
栗の木の下に2,3個栗の葉っぱが包まれるようにくるまれて転がっていたのです。
きっと彼女たちが庭で栗の葉っぱを丸めて遊んでたのかな?っと考えるほど栗の葉っぱが半分に折られて綺麗に丸く畳まれているのです。(写真)
ところがその栗の木の下を見回すとあちらこちらに何十個も落ちていたのです。
その丸まった葉っぱを丁寧に広げてみても中は空っぽ。
誰が何のために・・さっぱり分からなくて
自然界の神秘!?
どなたか心当たりありましたら教えてくれませんか?
Posted by ゆめりんご at
21:49
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2008年05月23日
ミヤマキリシマが見頃です
山肌一面をピンクの花で染めるミヤマキリシマは今が見頃で4日前の日曜日の名所仙酔峡は登り口から仙酔峡駐車場まで通常5分程度の道程が2時間もかかる車の大渋滞だったそうです。一昨日はカミさんとスーパーに買い物ついでにサンドイッチと飲み物持参で観に行くことにしました。
平日の午前中ならと思いきや駐車場手前300m程でストップがかかり傍の空き地に車を止めて歩くことにしました。真っ青に晴れ渡ったハイキング日和に数珠繋ぎの車列を横目に「モッタイナイ、空気は美味しいし、歩けば身体にも良いし、高いガソリンも使わないでCO2もまき散らさないよ!」と二人で呟きながら登って行きました。
目的地は期待通りの満開のミヤマキリシマで小高い山の頂上で360度の大パノラマを眺めながらサンドイッチを頬張りました。
後1週間あまりで阿蘇高岳の山頂付近が見事なピンクに染まり、更に1週間もすれば久住の山開きで最高のミヤマキリシマが鑑賞できます。
今年も私のトレッキングの虫が騒ぎ始めました(*^_^*)。
2008年05月21日
修学旅行
全盛期のペンション村では修学旅行シーズンの5月のウィークデーともなれば全国各地からの沢山の中学生で賑わっていました。
200人余りの生徒も12軒ほどのペンションに分宿して生徒達が大喜びしていた光景も今は幻想に思えるくらい激減し今年は2.3軒で収容できる60人足らずの小規模の修学旅行を時たま見かける程度になってしまいました。
我がゆめりんごは従来から修学旅行の受け入れには少々消極的でウチが受け入れないと受け入れ不可能になる場合にのみ参加してきた関係上全盛期は5.6件ありましたが今年はとうとう昨日の1件だけになってしまいました。
今回の中学校は生徒・先生合わせて170人足らず、ゆめりんごは女子生徒と先生の19人を引き受けました。
ペンション村に降り立って広場での開村式やペンション内での振る舞いも行儀が良いのか元気がないのか言葉少なで私達が話しかけても返事がなかなか返ってこないし快活な子供らしさもあまり感じ取れず若者社会のコミュニケーションの欠如を憂いてしまう程の後味の悪さを感じる結果となってしまいました。
生徒一人一人は良い子で食事も残さず食べてくれて、我々の応対も施設にも満足して喜んで帰ってくれたと思っていますが帰り際にでも「おじちゃん、おばちゃん ありがとう・・」って言ってくれる生徒が一人でもいてくれればホッとできたのに
以前はそれが自然と聞こえてきたのにナー
元気がないのは現代の社会現象、でも未来のある若者にはもっと元気でいてほしい。
Posted by ゆめりんご at
13:03
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2008年05月17日
25年ぶりに福岡の小戸マリーナへ
サラリーマン時代にディンギーヨットで遊んでいた福岡市の小戸のマリーナに25年ぶりに行ってきました。
それもハウステンボスから知り合いのヨットが小戸マリーナのヨットマンの手に渡ることになってベテランのヨット仲間二人と回航して届けることになったのです。
前日にエンジントラブルで回航が危うくなったハプニングもありましたが何とか翌日の朝7時に出港することができました。
当初一日で80マイル(約150キロ)のこのコースはちょっと厳しいので佐賀県の呼子に泊まってイカ刺しを・・と言う計画を立てて佐世保湾口から外海に出て平戸の瀬戸に向かって船を走らせました。
先輩達の愛の鞭で私が航海長を任されラット(車で言うハンドル)を全行程で握ることになりました。
途中から雲一つ無い晴天に恵まれ、風向や潮流を考えても平均6ノットオーバーの艇速が保てそうなので日が暮れるまでに目的地の小戸マリーナに到着できると判断し呼子のイカ刺しを諦めてその日のウチに目指すことにしました。
単調な航路はオートパイロット(自動操舵装置)に任せるのが普通なのにこの船は生憎使えなかったので私が12時間トイレ以外はぶっ通しでラットを握りしめて操船していきました。
夕方5時頃には博多湾の入り口にある玄海島が見え始め6時に玄海島に差し掛かり博多湾内の能古島を回り込みちょうど7時に小戸マリーナに接岸することができました。
25年ぶりの小戸から見えるドームやタワーや観覧車はまるで「浦島太郎」の心境で時の流れを痛烈に感じ取らざるを得ませんでした。
その夜はヨットのキャビンで寝袋にくるまれて心地よい疲労も手伝って爆睡状態で充実の一日が過ぎて行きました。