2008年04月16日
久しぶりのクルージング
4月に入り俄然活動再開に入った私はGWの繁忙期前のシーズンオフを良いことに忙しく飛び回っています。
昨日は九十九島のマリーナで冬の間上架して整備し終えていた師匠加藤さんのヨットをハウステンボスに回航すると言うことでクルーとして乗り込んで手伝ってきました。
晴天すぎてほとんど無風状態でしたがスキッパーを任されて練習を兼ねてうまく風をつかみながらの帆走でした。
微風の海をエンジンを使わずに生け簀や島をかわしながらヨットを目的地に運ぶ事は初心者には至難の業でタックタックの繰り返しで1時間近くかけてやっと九十九島から外海に出ることができました。
そこからは機帆走(エンジンの助けを借りて)で一気に佐世保湾から大村湾・ハウステンボスまで走り、夕方には着岸しました。
今回元大学教授の小林先生もゲストで乗船し私も含めた3人の平均年齢はなんと66歳、お二人の元気さと若い感性にはいつも感心し学ばされます。
私もどうせ歳をとるんだから、そんな年寄り(失礼

佐世保湾では見たこともないどでかい自動車運搬船(写真左)が傍を通り過ぎて行きました。1隻で車6000台も積載可能と言うから驚き!
その船から見ると我々のヨットはまるで水に浮く葉っぱのように見えたでしょうね。
Posted by ゆめりんご at 11:07│Comments(0)
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